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コーギーとお昼寝

市町村・鉄道・企業・スポーツチーム擬人化よみものサイト、オンラインブクマはご遠慮ください。

今年の夏は忙しすぎる

西宮某所
「茨城県勢!7年ぶり!1回戦突破!」
「「・・・・・・よだきぃ」」
「常陸大宮が杵築の応援回ってたときは水戸に嫌味でも言っておこうかと思ったけど14-0ならしょうがないねー、14-0だからねー」
「なぁ、土浦」
「うん?」
「初出場に14-0ってある意味大人げ(ry)」

***

水戸某所
「・・・・・・・オリンピック準決勝敗退なんて嘘だ」
「大津はいい選手だから大丈夫だよ」
「でも行くもんね!今夜のパブリックビューイング行くもんね!」
「寝不足にならない程度にね」
パブリックビューイングは11日午前3時からです。

***

下妻
「近代五種の黒須選手がんばれー」
「・・・・・近代五種って過酷だよね」
「過酷だから鍛えられるんですよ」
「下妻にとってはアテネ思い出すんだろうなぁ」
「懐かしいですねぇ、塚田選手の金メダル・・・・」




おわれ





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きみと話がしたいのさ

1、初めて出逢ったその瞬間(土浦)
つくば道の先にある、広大な大豆畑。
そこが出会いの場所だった。
「きみが筑波?」
「んだ」
その時から僕らの永い友情は始まった。

2、好きな子教えて(土浦)
夕闇の中に筑波山が浮かぶ。
「おー・・・・涼し」
「今晩はよぉ晴れてんべ、だから星が綺麗だぁ」
「うん」
草っぱらの中心でしゃがみ込んだ僕の手を見て「白い手だなぁ」と筑波が言った。
「外に出ないからね」
「女っこみてぇだ」
僕の好きだった人も白い手をしていた。
「・・・・・筑波はいい人いないの?」
「いねぇなぁ」

3、二人だけの秘密(土浦)
筑波山のすぐそばにある小高い山・富士山(「ふじさん」ではなく「ふじやま」だ)に二人だけの場所を作った。
空と筑波山が綺麗に見えるこの場所は、永遠に秘密の場所だ。
誰にも渡さない秘密で特別な場所。

4、友達以上、恋愛以上、家族未満(土浦)
この関係をなんと呼ぼうか、と筑波に聞くと「・・・・・・親友、だなぁ」と言った。
友達では足りないけれど恋人ではない。
僕らの関係は友達がちょうどいい。

5、ほら、半分こ(筑波)
「ほら割れた」
土浦がうまく開けなかった栗のイガを取ると、感嘆の声を上げた。
「・・・・・これぐらい簡単に時代が分かればなぁ」
「野田の醤油が人気だもんなぁ」
鉄道が日本中に敷かれ、千葉で作られた醤油が東京に出回り始めて土浦の醤油の売れ行きが落ちた。
「栗、4つあんべ。二つづつにしようやぁ」
「うん」
時代がどう変わろうと、なにも変わるはずが無い。

6、泣いて、笑って、変わって(土浦)
僕らの出会いから長い年月が過ぎていった。
筑波は今、瀬戸際にいる。
新しい次代を担う研究のまちへと変貌するか、今までのままの自然豊かな町のままか。
僕はまだ賑わいのさなかにおぼれている。

7、あいつをよろしくお願いします(筑波)
「・・・・・・東京さん」
「はい」
「土浦はどうなっぺか」
「それは分かりませんが、あなたと同じように何かしらの変化は起きるでしょうね」
「んだらば、あいつも賑わったままでいられるようお願いできっぺか」

8、好きだよ、だから幸せに(土浦)
筑波は死んだ。
新しいつくばを引き換えに、古い筑波は死んでいった。
「・・・・・・ひらがな市名なんていけ好かない」
「土浦が不機嫌になるのも分かりますが、これも宿命です」
「取手は冷静だね」
「どうなろうと運命のままに生きていくしかないですからね」
レンコンチップスをさし出して、パリッとかじる。
僕の運命は不安定だけれど筑波の幸せを願っている。









お借りしましたr e w r i t e

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甲子園開幕です!

兵庫県・西宮
かれこれ何年ぶりかの甲子園球場。
「・・・・・・やっと、この夏が来た」
県大会敗退を繰り返してきたここ数年。
甲子園の切符を他校に奪われ、一回戦敗退を繰り返してきた。
「ですが!今年の茨城は!常総です!」
優勝校の実力をなめるんじゃない。
まして今回は初出場の杵築だ、初出場ならきっと勝てる。
「・・・・・なあ、あれ知り合いじゃ」
「杵築さんよだきぃんで黙っててください」
その近くに常陸大宮と杵築がいたことを、土浦は知らない。







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何にもなれぬまま

僕に名前はなかった。
「・・・・・・僕は何なんだろう」
「さあ」
与えられた個室で僕らはいずれ来るはずの開業の日を待つ運命にあった。
「39号、呼ばれてるよ」
「ああ・・・・33号さん」
「いまは下野電気鉄道だよ」
「そうでしたね」
ああ、いまだに僕らには名前がない。
いつ僕らには名前がつけられるのだろうか。







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本日も猛暑なり!

(水戸さんと日立さん)
「・・・・暑くないの?」
青いつなぎを着ているのに汗一つかかない日立を横目にだれる。
最低気温26度とかおかしいよね、水戸が那覇より暑いっておかしいよね。
「保冷剤を入れてある」
「なにそれ涼しそう・・・・・・」
風通しのいい日立の家でつぶれていた。
ちなみに自分ちにいるとクーラーのつけすぎでブレーカーが落ちそうになるので、日立の家のほうが涼しい。
「兄上、」
「ひたちなか」
「スイカを貰いましたので、あとで3人で食べましょう」
「だって」
「いますぐすいかたべるー・・・・・」
風通しは良いけれど、どっちにせよ暑い。

***

(大子町さんと那珂川町さん)
北の方にくれば涼しいなんて誰が決めたんだろう。
地形的に盆地の大子町では最高気温が36度という猛暑だった。
「みずぶろきもちー・・・・」
「だなぁ」
大き目の五右衛門風呂に水をたっぷり張って二人で水風呂を浴びる。
「明日熊谷行けって宇都宮に言われてるんだよねー・・・・」
「んでも、熊谷なんかメじゃねぇ暑さだからなぁ。ここ」

***

(桜川家族)
下館が水をまく。
南だけカーテンの閉め切られた冷房の効いた部屋で屋外の様子を見やる。
一応断熱素材のフィルムとやらを窓に張ったのだが、いまいち効果が分からないのでカーテンは閉めておく。
『こんな日に外でたら死ぬぞジジィ』などとありがたくねぇ忠告を受けたので、おとなしく冷房の効いた部屋に一休み。
「かさまにぃ、タオルどこですか?」
玄関から足音と共に届いた声に軽いため息をこぼす。
「下館お前なにやったんだよ・・・・・」
「桜川と筑西に庭木のついでに水かけてやった」
汗と水でぐしゃぐしゃと3人に乾いたタオルを渡すために冷房の効いていない廊下へと出た。

***

(つくばさんと守谷さん)
「・・・・・そういえばずっと疑問だったけど、つくばの家ってこの節電節電のときにガンガン冷房つけてたよね」
「うち太陽光発電と風力発電設置してるから電気代ほぼゼロなんだよ」

***

(牛久さん龍ヶ崎さん取手さん)
「何なんですかこの猛暑・・・・・」
「取手さんうな重食べます?中国産ですけど」
「お断りです」
「牛久の良く断れますね、じゃあアナゴ」
「むしろあなたたちはよくこんな暑いのに食べられますね・・・・・」
「「食べないと死ぬので」」

***

(大洗さんと那珂さん)
「夏だ!海だ!稼ぎ時だー!・・・・・・けど客が居ないんだぜ!」
「安全宣言したんですけどねぇ」
「このあいだ埼玉出身の某芸人トリオの鉄道帽つけてないほうのボケの人がきてくれたんだぜ!」
「ごご○まの取材で来てましたねー・・・・県知事とも会ってましたね」
「と言うわけで着て欲しいんだぜ!」
「イバラキサマーのTシャツ着て待ってますよ」










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