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コーギーとお昼寝

市町村・鉄道・企業・スポーツチーム擬人化よみものサイト、オンラインブクマはご遠慮ください。

続無題

*無題の続き


*関東鉄道兄弟と京成さん


*ちょっと不謹慎に聞こえる話なので折りたたみます。














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無題

*人によっては不謹慎に聞こえるネタにつき折りたたみます。
(最近やっと折りたたみを覚えたので)




















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下働きですが何か?(茨城県駅擬人化)

*タイトルは仮。

*書くかもしれないし書かないかもしれない。


・水戸線所属

*小田林
関東では数少ない普通列車の通過する無人駅。
自分の後輩である東結城が可愛くて辛い。

*東結城
同じく普通列車の通過する無人駅。
小田林に溺愛され、結城駅をパパと呼ぶショタ。

*結城駅
東結城のお父さん代わり、そして見事に親馬鹿まっしぐら。
お座敷ときわ路号などの特急車両が止まる。

*下館駅
水戸線唯一のターミナル駅。
結城にへタレな片思い中。

・常磐線所属
*水戸駅
県内の中枢のターミナル駅。
大概サボリ気味の駄目人間だが全ては勝田を愛でるため。
勝田が可愛すぎて生きるのが辛い。

*勝田駅
サボり魔のフォローに回る苦労人。
よく那珂湊駅に喧嘩吹っかけられる(と本人は思っている)

・3セク所属
*那珂湊駅
よく水戸にイライラしてる。
長年勝田に無自覚片思い中。

・宇都宮線所属
*古河駅
県内で最初に開業した鉄道の駅。通称「長老」
川向こうに恋人がいる。

・東武日光線所属
*新古河駅
渡良瀬川をはさんで向こう側にある埼玉県の駅。






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梅の花が咲くまで

*一日遅れで偕楽園復旧おめでとう話。


2月7日
「・・・・・・・梅祭りには間に合ったね」
「どうにか」
ここ数日の寒さのせいで、降り出した雨がひんやりと地面をぬらす。
ポンポンと雨粒がビニール傘を叩く。
つぼみの梅の花は雨水を吸い込み、縦に縦にと伸びていく。
「偕楽園復旧してよかったよ」
せっかく常磐が新型車両入れたのになどと呟きながら梅を見上げた。
この梅が咲いたら、二人で酒盛りでもしようか。








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石.川島公.園

*水戸とIHIと神戸製鋼のおはなし。


水戸から常磐線、新松戸から武蔵野線に乗り換える。
常磐から『駄目しの線には気ぃつけとけ』などと自分を棚に上げた忠告を受けたが、今日は快晴で遅延は無い。
京葉線直通の武蔵野線はするりと八丁堀の駅に着く。
そこから少し歩くと、懐かしい場所に突き当たる。
「懐かしいなぁ、石川島」
呟いた声は一人の耳の中でこだました。

石川島公園

隅田川のせせらぎの音は初めてここを訪れた日と変わらない、静かな音だ。
東京や上野の喧騒に疲れると、ここへ良くサボりに来ていた。
まあアクセスの悪さは仕方ないけれど。
「水戸さん?」
「・・・・・神戸製鋼」
ふと足元から声をかけたワインレッドの瞳には覚えがあった。
「なんでこんな場所におるん」
「石川島に用があった訳ではないけど暇つぶしに」
「ふうん・・・・あの子に用があったんじゃ?」
神戸の言うあの子が誰なのかは容易に想像がついた。
100年近く昔、水戸藩がこの場所に作った造船所の血を引く黄金色の猫。
「IHIに会いたいわけじゃないよ、息抜き」
「わざわざこんな辺鄙な場所に来るんやし、よほどの用が無いと来ぉへんと思ってたんですけどねぇ」
いまだに何一つ変わらない隅田川の音。
「水戸」
「・・・・久しぶり、石川播磨」
こくりと黄金色の毛並みの猫はうなずいた。
「それじゃあこれから豊洲に戻るんで失礼しますね」
二匹の猫は連れ立って戻っていく。
きょうも石川島公園は平和だ。











一度書いておきたかった兵庫組(神戸とIHI)と水戸さん。
ただ石川島でだらだらさせたかっただけとも言う。
ちなみに水戸から公園に行こうとすると冒頭のルートで行くことになります。
宇都宮からだと上野で山手線に乗り換えて池袋、池袋から有楽町線かな。

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