忍者ブログ

コーギーとお昼寝

市町村・鉄道・企業・スポーツチーム擬人化よみものサイト、オンラインブクマはご遠慮ください。

新年のご挨拶

新春あけましておめでとうございます!


結城「なんかえらく派手な始まりかたしましたね」
釜石「中の人の趣味だからなあ」
スティーラーズ「お正月っぽさ全開やなぁ(ほのぼの)」
結城「そういう事なんですかね?あ、そういえば今年も中の人からの手紙ありますよ」
釜石「おお、そうか」
結城「私の方で代読させていただきますね。
『サイトをいつも見て頂いてる皆様、あけましておめでとうございます。昨年はラグビーと製鉄メインで土地組の更新がほぼ無いという状態になってしまい……』いやこれはホントそうですよ、私と小山さんのラブコメメインのサイトだったはずなのに今もう製鉄とラグビーメインじゃないですか!中の人とは10年近い付き合いなのに酷いですよね?!」
釜石「いやわしに言われても……」
スティーラーズ「俺も以下同文やね」
結城「……そうですか。続き読みますね。
『土地組の更新がほぼ無いという状態になってしまい誠に申し訳ありませんでした。しかし、2019年はラグビーワールドカップ日本開催なので、製鉄とラグビー多めでお届けすることになるかと思います。結城さんほんとごめん。』……いや、茨城国体は?!今年いきいき茨城ゆめ国体ですよ?!そっち忘れてません?!」
釜石「そうか、今年の国体は茨城か」
スティーラーズ「ラグビーは水戸やったかな」
結城「ちなみに結城市では少年女子6人制バレーボールが開催予定です!……手紙の続き戻りますか。
『とにかく、そんな感じでゆるゆるぐだぐだ更新していく予定です。頑張って中の人も生き延びるので今年もよろしくお願いいたします。』だそうです」
釜石「わしも頑張って生き延びたいな……(遠い目)」
スティーラーズ「いや歩く世界遺産が何言うてはるんですか。俺も2021年以降も生き延びたいなあ……(遠い目)」
結城「何で死ぬ前提なんですかこの二人。とにかく、2019年もよろしくお願いいたします!」



拍手

PR

年越しそばとふたりのこと

今年は特別ですから、という職員の気遣いで仕事を早めに切り上げて家に戻ると「お帰り」と周南が笑顔で出迎えてくれた。
「ただいま」
周南が仕事納めの後にうちへきてくれるのは毎年恒例だが、今年は平成最後の年越しであり日新製鋼と言う名で過ごす最後の年越しである。
だからかほんの少しいつもと気分が違うように思えた。
「お風呂沸かしてあるから温まっておいで、その間に年越しそば仕上げとくから」
年の瀬の多忙さで出来なくなりがちな家のことを代わりにこなしてくれる周南に心からの「助かります」を告げると「いいんだよ」と返してくる。
(……周南には助けられてばかりだな)
ちゃんと大切にしてあげたいといつも思うけれど、助けられてばかりでこういう時は自分の至らなさを思い知る。
風呂で体を清めて茶の間に戻るとそこには大きなかき揚げの乗ったそばがどんと鎮座していた。
「周南、今年もありがとう」
「どういたしまして。そば早く食べよう」
いただきますと年越しそばに手を合わせながら、今年も二人でいられた幸福を祝うのだ。



年の瀬の呉周南

拍手

ケーキとワインとクリスマス

「という訳でワインとケーキ持って来たんで一緒に食べましょうか」
それはそれは実にいい笑顔で結城さんがやってきたのは、クリスマスイブの夕方の事であった。
「……この年末の忙しい時期によく来れますね」
「時間は捻出するものですよ」
大きな風呂敷包みが実に重そうだし、何よりこの人の手料理が美味しいことは長い付き合いで十二分に知っているからそれを捨てるのはもったいないという精神で結局家にあげてしまう。
重箱に詰め込んだクリスマスのオードブルに、ブッシュドノエル、足利の某有名ワイナリーのハーフボトルワインが2本。
「二人分にしちゃ多い気がするんですけど」
「残ったら冷凍して食べれば年明けまで持ちますから」
実に楽しそうにワインをグラスに注ぎいれるので、なんかもうすべてがどうでも良くなってワイングラスを受け取った。


「メリークリスマス、私の最愛の人」
「……こちらこそメリークリスマス」


最近ずっと製鉄とラグビーで忙しくて久しぶりの結城小山です。

拍手

ナイトキャップ

このところずっと体がだるい。
(……駄目だな、頭がさえて寝付けないや)
やれやれと言う心地で重い体を起こして台所に立つ。
人間だったら風邪薬ひとつで治るものも、今も続いている高炉の不調が治らないことにはこのだるさが治らないことを知っている。
マグカップにミルクを軽く注いでレンジに1分。
窓の外には今も動き続ける製鉄所の光と暗い夜更けの海が見えている。
チンと音を立てたレンジからホットミルクを取り出して、はちみつ風味のウィスキーを垂らしてかき混ぜる。
窓の外の景色を眺めようと床にひざ掛けを敷いて腰を下ろした。
まるで心臓のように夜深いこの時間も未だ動くこの場所は俺の一部なのだ。
だからこの場所に支障が起きればこの身体は支障を来す。それはとても不便だけれど、俺はここに働く人々を信じて見守り続ける他ない。
冷えていた指先がミルクのお陰で少しだけ温まってきたのが分かる。
ここで働くみんなが高炉を直せば、俺もこの不調が治る。それまでの辛抱なのだ。



マグカップいっぱいのナイトキャップが空になったらきょうはゆっくり眠れるだろう。


千葉が寝酒する話。高炉の不調と言う話を聞いたらこれしか思いつかなんだ。

拍手

パンプキンパイでお茶を

久しぶりに三人でお茶しましょう、という誘いのメールを貰ったので老舗洋菓子店の焼き菓子詰め合わせを片手に姐さんの元を訪ねることにした。
「こんにちわ、加古川の姐さん」
「お久しぶり」
「神戸の姐さんは?」
「オーブンとにらめっこしてる、紅茶淹れるから中入って」
「せやったら俺お菓子持って来ぉへんでもよかったな?」
「大丈夫、わたしと姉さんで食べるから」
加古川さんが慣れた手つきで紅茶を淹れてくる。秋摘みのダージリンがティーカップいっぱいに注がれるので、それを受け取ってありがたく頂戴する。
(……ええ茶葉やな)
「今日は俺の優勝祝いですのん?」
「そうみたい」
苦笑い気味に加古川の姐さんが告げてきたので、今日は完全にもてなされる側らしいと分かった。
自分で買って来た焼き菓子を二人でつまんでいると台所から何かの焼ける香ばしい香りが漂ってきた。
「加古川、ドアを開けてちょうだい」
「姉さん出来たんですね」
「ええ、そうよ」
加古川さんがドアを開けると同時に出てきたのはパイを運ぶ神戸の姐さんだった。
焼きたての香ばしい匂いが紅茶の香りの混ざり合ってここちよく、お腹のすく匂いになってきた。
「今日は冬至でしょう?だからカボチャのパイにしたの」
「姐さんの手作り菓子なんて久し振りですねぇ」
「そうかも知れないわね、来年優勝したらまた作ってあげてもいいわよ?」
「ほんなら頑張ります」
パンプキンパイを皿に盛りながら姐さんが笑うので、今年は頑張ったとつくづく思うのだ。





スティーラーズさんと神戸さんと加古川さん。パンプキンパイ食べたい。

拍手

バーコード

カウンター

忍者アナライズ