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コーギーとお昼寝

市町村・鉄道・企業・スポーツチーム擬人化よみものサイト、オンラインブクマはご遠慮ください。

140文字SS画像まとめ

自分用にお遊びで作ってみたものまとめ。
たぶんそのうち増える。下に行くほど新しくなります。
お借りしました

*過去ログ
2018年秋以降のログ



結城福井小山。


カラフルロケット姉弟


シーウェイブス


↑の釜石視点


下館


スティーラーズとシーウェイブス。


結城福井


結城小山


「走る男と追う女」のニセ同人誌サンプル



「君に還る日のために」のニセ同人誌サンプル


ファインティングブルとスティーラーズ


此花と職員さん


八幡釜石


ジュビロとシーウェイブス


シャイニングアークスとレッドハリケーンズ


スティーラーズとシーウェイブス


戸畑と八幡(L版なので少し大きめです)


八幡釜石


鹿島と此花


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広島ダービーの憂鬱

はっきり言って調子は良くない。
強いチームとの試合が続いてまともに勝ち点をあげられず、出来ることは最善を尽くすことばかり。
「久し振りじゃのう、坂」
「……今はレッドレグリオンズですよ、マーズあにさん」
血縁関係はないけれど尊敬の念を込めてそう呼ぶようになってもうずいぶんになる。
ようやく今シーズン一勝をあげたばかりのあにさんと違い、俺の方はさっぱり勝てないのが現実だ。
「にしてもホント急に髪がふわっふわになりよって、前はもっと直毛じゃったろうに」
「チームの名称の変化なんかで容姿が多少変わるのはよくあることでしょう?」
「まあなぁ」
そうして天然パーマになった髪を軽くなぜた。
チームの変化が容姿に直接影響するとは分かっていても急に髪質が変わるというのは予想してなかったので、このふわふわの髪には正直まだ慣れていないのが本音だ。
「……憂鬱そうじゃな」
「そりゃあ憂鬱ですよ」
「なら、勝てばええ」
「はい?」
「簡単じゃろう?」
「勝てないから憂鬱なんですけどね」
「ホントになあ」
彼は親譲りの美しいかんばせを歪めて自嘲気味に笑う。
「努力をすれば愛して貰えるが、勝てなければ降格するしかない。勝てる相手には確実に勝つしかわしらに道はないんじゃ」
ラグビーは戦力と戦術がすべてだ、番狂わせなんてめったに起きるもんじゃない。(だから日本代表が南アフリカに勝ったことが奇跡だったのだ)
それでも僕らはこの競技に恋をし、その道を追うことを選んだ。
「悪いが、勝ち点は貰っていくぞ」
「……嫌ですよ」
残りたい。
たとえどれだけ負け続けていても、ここにいれば成長できると言う事は肌で感じていた。
「なら、せいぜい苦戦させとくれ」




ブルーズマーズとレッドレグリオンズ。
ちょうど今日広島ダービーだったので(結果は確認済み)

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戦友よ、俺は帰ってきた!

ぴくぶらのお題企画参戦用に書いたもの。
BLと言うかブロマンス寄りのif話です。


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蟹食うあの子

越前町がうちの台所でカニを茹でている。
「……妹よ、いったいなぜうちでカニを茹でている?」
「こっちのコンロの方が火力強くて使いやすいから」
別に越前町がほんとうの妹だとかそういう訳ではないのだが、ノリでそう呼び合うようになってもう10年以上過ぎたのでもはや定番のネタとなっている。
「ちなみにそのカニは俺の分もあるよな?」
「いちおうね、残りは全部みやまさんとか常滑さんに贈る予定だから」
「客人に贈るカニなら自分ちで茹でろや……」
溜息を洩らしつつもカニの茹でられるあの匂いは食欲をかき立てられる。


(……この匂いは冬って感じがするよなあ)

カニ漁が解禁され、あちこちで越前ガニの看板が立つこの季節は、嫌いじゃあない。
「味見用のカニが茹で上がった!食べよう!」
越前焼の大皿いっぱいの大きな大ぶりの越前ガニが、どんと突き出された。
「いただきます」



越前ガニの解禁日だよ!

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中断期間だけど忙しくないとは言ってない

また小ネタです


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