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コーギーとお昼寝

市町村・鉄道・企業・スポーツチーム擬人化よみものサイト、オンラインブクマはご遠慮ください。

最近の小ネタ詰め合わせ

・たぶんみんな同じ思いだった
日立「……水戸、」
水戸「うん?」
日立「なんで県知事選挙ポスター、ガルパンにしたの?」
水戸「……受けがいいから?」

・大洗がやばい
臨海弟「祝!ガルパン映画化!」
大洗「今年は半/沢直/樹も来たよ!」
臨海兄「艦隊のアイドル那珂ちゃんも待ってます」

「「「是非遊びに来てね!」」」

ひたちなか「今年は大洗の当たり年なんでありましょうか」
那珂「なんですかねえ……」

・北茨城も大変です
高萩「こうちゃん見てると 『 な ぜ こ う な っ た 』 って気持ちになるんですけど」
北茨城「可愛いでしょ?天心ももうすぐ公開だしね!あんこう鍋のシーズンももうすぐ!みんな北茨城といわきに来てね!」
高萩「……(こうちゃんは可愛いんだろうか)」

・その頃の土浦
取手「で、なぜわざわざ私を手伝いに駆り出すんですか」
龍ヶ崎「チケットくれるっていうから来ましたけど」
牛久「まあまあ……」
土浦「チケットじゃなくてつちまるのCDに替えるよ。というか、花火の季節に働かないでいつ働くの?」
阿見「今でしょ」
取手「東進……」
牛久「あのCMもう古いだろ」
龍ヶ崎「言ってやるな」
土浦「牛久呪われろ(ボソッ)」
阿見「まあまあ……牛久、謝ってあげな」
牛久「なんでこっちのせい?!」


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別に恨みはないのよ?

東京・大手町。
此処には日本最強の祟り神の首塚がある。
そう、新皇・平将門である。
そんなところにちょいちょい顔を出す不思議な人がいる。
白衣の若い男だ、名前を坂東市と言う。
「下妻さん」
「こんにちわ、坂東さん。こんなところで会うなんて奇遇ですね」
片手には近くで買ったらしいお饅頭。
たぶん、お供え物だろう。
「下妻さんこそなんで、です?」
「近くに来る機会があったのでちょっと足を延ばしたんですよ」
「あっ(納得)」
お供え物のお饅頭を置いて軽く手を合わせる。
そんな折だった。
「下妻と坂東だー」
「……石岡さ、ん?」
「そうだよー、石岡だよー?」
「石岡さんって将門平気でしたっけ……?」

「んー、嫌いなのパパさん(府中藩)だから俺は平気なのー。国香さん殺された恨みないもん。でもねー、首塚と岩井方面には定期的に塩撒けってパパさんが言ってたのー」

よく見ると石岡の手には塩である。
ああ、この人本気で塩撒いてるな。首塚に。
「……それむちゃくちゃ嫌われてるじゃないですか」
「パパさんの伝言だからー、坂東にも塩撒くー」
そして石岡がいい笑顔で坂東の頭に塩を振りかけた。
にっこにこである。とってもニコニコである。
きっちり坂東の白衣の襟元握りしめてあるから逃げられない。
下妻は思った。






(これ本気で嫌ってるパターンだろ……)

言い伝えって怖いな、心からそう思った下妻だった。



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とばのえにっき

「下妻さん、ちょっとお話が」
「常総?何かあった」
常総が下妻の家に寄るのは珍しい事だった。
最近は守谷や水海道あたりにいるほうが増えたせいだ。
「いえ、ご報告が遅れたので……。

今度騰波ノ江に新線を引こうかと」

「……え?」
「騰波ノ江の支線を復活させる感じですかね。今年で100周年ですし」
「ちょちょちょちょ、そんな話初めて聞いたよ!?」
「だからご報告が遅れたんですって」
この騰波ノ江支線でしばらく下妻が大わらわになるのはまた別の話。




騰波ノ江支線についてはこちら(http://www.kantetsu.co.jp/news/130921_hosen/hosentaiken.html)参照
コピペ推奨です

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県知事選挙はもうすぐです

*大したことではないネタ




水「もうすぐ選挙だねー」
日「……だな」
水「この間土浦行ったらさ、喜々として大洗が選挙公報グッツ配ってたんだけど」
日「ガルパンだから」
水「すごいよねー、大洗のガルパンにかける意気込み。」
日「立候補が2人って事には突っ込まないのか」
水「突っ込んだら負けだよ」
日「……だな」




その頃の県西
結「昨日に引き続き竜巻ですが」
下「放送無線流してこいよ」
結「竜巻予報なんて基本あたらないじゃないですか。去年のあれがよっぽどトラウマだったんですね」
下「トラウマだよこの野郎」

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ねむい、しぬ

その日、首都高速は死んでいた。
「もう嫌だおばちゃん働きたくない」
「じゃあいつ働くの?」
「今でしょ!……じゃねーわ。うっかりノッちゃったじゃねーか」
「首都高のそう言うノリのいいとこ好きですよ」
「東名に褒められてもうれしくない」
首都高の目は死んでいた。
何せ東京オリンピックから49年、出来てから半世紀は過ぎている。
そろそろ休みが欲しい、打音検査じゃ追いつかないような場所も隅々まで修理してほしい。
「働け、としか」
「お前もな」
そして首都高はつぶやく。


「これが社畜の運命なんだな……」

そう呟く首都高と東名の目は死んでいた。

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