忍者ブログ

コーギーとお昼寝

市町村・鉄道・企業・スポーツチーム擬人化よみものサイト、オンラインブクマはご遠慮ください。

常陸国は忙しい

2013年、今年は重要な年である。
水「わざわざつくばや鹿島まで呼び出した理由、分かってるよね」
行「でもかすみがうらいないよー?」
鹿「突っ込んだら負けだよ」
那「なんでそう言う事言っちゃうんですか」
高「でもこのメンバーで集まるのって珍しいですよね」
水「でしょ?」
つ「と言うかこういう時以外水戸に来る機会ないけどねー」
鹿「それ水戸には禁句だよ」
水「高萩、いま花貫の石灰石ある?」
高「ありませんよ!」
行「弐湖はなにすればいいー?」
鹿「そろそろ会議はじめません?」
水「そうだね、つくばはあとでタコ殴りにすればいいし。と言う訳で、

常陸国風土記編纂1300年祭会議、はじめるよ」




おわれ





拍手

PR

良い季節になりました

かさまにぃに内緒でお出かけしたのは、笠間稲荷でした。
「しーくんはずっと筑西に見せたかったのですよ!」
毎年笠間にぃと見ていた藤は、今年も綺麗に咲き誇っている。
「綺麗だね!」
「そうなのですよ、しーくんちの桜や街並みと同じくらい綺麗なのです!」
笠間のお稲荷さんに、しーくんは毎年ご報告をする。
しーくんはこんなにも大きくなったのですよ!
(桜川と筑西/笠間の藤)

***

この季節になるとテレビに盛んに取り上げられる光景がある。
「ひたちなかはこの時期だけ良く取り上げられるよねぇ」
「……それ本人に言ったら泣く」
ネモフィラの青に染まった丘は吸い込まれそうなほどに青く、美しい。
昨日200万人を突破したというけれど、この青にきっとみんな吸い寄せられてしまうのだろう。
「日立、ネモフィラ見に行こうか。3人で」
思い付きの提案に日立はただ黙ってうなずいた。
(水戸と日立/ネモフィラ)

***

そばの花と言うと白のイメージがあるが、うちのは赤い。
「……そばの花はこんなんじゃないじゃないですか」
「高萩が気にすることじゃァねぇさ」
最近お互いゴタゴタが絶えないせいか、こうやって花を見て癒されたいのだ。
イチゴのろうそく、という名前の花と白い花が心地よく揺れる。
この心地よい光景がずっと残ることを、祈る。
(日立太田と高萩/ストロベリーキャンドル)

***

5月になると町はにわかに活気づく。
それはきっと、今年も綺麗なあやめが咲くからだろう。
「いーたこー!手伝いに来たよ」
「ああ、わざわざすいませんねぇ。神栖さんまで借り出して」
「この時期はみんな楽しみにしてるもの」
「今年は色々と忙しくなりそうだし、協力して当然だろ」
二人の笑顔が心地よい。
(あとで香取さんにもお茶をお出ししたほうが良さそうですね)
今年も、アヤメの季節がやってくる。
(潮来と鹿島と神栖/アヤメ)



おいでよ、







初夏の茨城のあっちこっちでわきゃわきゃする市町村っこでした。
ちなみに筑西桜川はあとで笠間と下舘に怒られます。当然ですね。
あと文字の色変え、めんどかったです。

拍手

鹿島あれこれ

と言う訳で今季の鹿島は(悪い)話題が盛りだくさんですね!
鹿島「嫌味か」
神栖「どう聞いても嫌味だな」
銚子「中の人は大宮サポだからな」
鹿島「ついでになんで銚子もいるわけ?」
銚子「千葉にも意外と鹿島サポいるからな」
まあ、まずは今のアントラーズの順位については?
鹿島「……鳥栖への呪いが効いたね!」
自分とこのチームの順位には触れないんですね
神栖「それを言うなら作者と大宮もな」
大宮「今季J最多の20連勝成し遂げて好調の大宮が来ましたけど何か」
3人「「「帰れ」」」
神栖「個人的な意見として『これで鹿島に勝てる』みたいな声ちらほら聴くけどあれなに」
鹿島は常勝軍団だからねー。Jにおいての最強チームとして扱われてる部分はあると思うよ。
だから大宮サポから比較対象にされてるってことだからいい事と私は解釈してる。
鹿島「それなら許す」
神栖「許すんだ」
鹿島「これで許さなかったら罰が当たるよ」

***

それともう一つ、チームの2年連続赤字に関して。
鹿島「まーた触れて欲しくない場所を」
神栖「どれもこれもすべて震災のせい」
銚子(丸投げしたな)
鹿島「というかそれのせいだよ7割ぐらいは」
……去年の順位は考えないほうが良い、と
鹿島「やっと5位だしね」
神栖「まあ妥協できる範囲」
そうですか




鹿島「でも20周年の優勝は渡さないよ!」





管理人は大宮サポなので大宮の好調にわーきゃー言ってたら鹿島がだいぶ調子取り戻してきてびっくらこきました。
そして2年連続赤字……頑張れよ!

拍手

きみとおでかけ。

「どっか出かけよう」
そんな唐突な一言は、いつもの事と言えどやっぱり慣れない。
しかも目が本気だ。
「どこ行くんですか」
「新しく出来たイオン、大きいらしいしさ」
結局気づけばいつものように押し切られ、イオンへと出かけて行く事になるのだ。

きみとおでかけ。

真新しいショッピングセンターはやたらと小奇麗かつ大きく、案内図を見てから軽いため息をこぼす。
屋外に広がる施設まで回ったら確実に体が持たない。
「……なんでハーレー●ビットソン」
「後で見に行く?」
「広すぎて疲れるんで館内だけでいいです」
ふと思うけれど、自分もいい年なのだ。
外見こそそこまでの年ではないのに、中を開けば……やめておこう、きりがなくなる。
そもそも色んな意味で非現実的な存在なのだし、あまり現実的な事は考えたくない。
「じゃあさ、お揃いでなにか欲しい」
「はあ」
「ほら、お揃いとか一つあるとカップルっぽいし!」
そんな風にはしゃぐ幸せそうな笑顔にこっちはもう何も言えなくなって、ああもう勝手にしてくれと思いながらフラフラと連れまわされた。

***

グラス、水筒、マグカップといろいろ候補が出た末に結局クッションを買う事にした。
床にじかに座ることは減ったとはいえ、意外とクッションの活躍の場所は多い。
両面に編まれたい草のくっついたそれを手に取り、何故か差し出されたのはピンク。
「ピンクは嫌です」
「えー」
「いやピンクじゃ完全に乙女趣味じゃないですか……そんな趣味ないので」
全力で失望されながらも、結局我が家にはつくばさん専用のピンククッションが並ぶのはまた別のお話。






新しく出来たつくばイオンの専門店街二人のデート妄想していた変態はここです。

拍手

【パラレル】幸せに憧れる

いつものkstbです。




拍手

バーコード

カウンター

忍者アナライズ