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コーギーとお昼寝

市町村・鉄道・企業・スポーツチーム擬人化よみものサイト、オンラインブクマはご遠慮ください。

甲子園に行ってきます

*常磐さんと阿見さんネタ

じ「つちうらー」
あ「あれー、常磐ちゃんだー」
じ「ああ、相変わらず女装してんな阿見」
あ「阿見のは女装じゃないよ?」
じ「まーいいや、土浦に用があって来たんだけど・・・・」
あ「土浦は高校野球の関東大会の下見に行っちゃったよ?」
じ「・・・・・・あれ、県大会決勝って昨日だよな。昨日の今日で下見しに行くのか」
あ「三年ぶりだしねー、常総の県優勝」
じ「そうだなー」


う「土浦のテンションがおかしいと言う点に誰も突っ込まないんだね」
み「今に始まったことじゃないから」
う「今年は優勝旗茨城に届けば良いですよね」
み「藤代じゃなくて水城が甲子園行けば優勝できたのにね」
う「それ取手さんに殺されますよ」

おわれ




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【パラレル】愛をください、愛を

・宇都宮線×水戸線です。

・土浦線についての言及もあるよ。

・暗いよ。






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つくばと筑波についての補足

このサイト筑波とつくばが分かりにくいので補足。

・筑波とつくば
研究学園都市構想登場以前は筑波がいました。
つくばは85年の筑波万博の頃に生まれています、でも当時は「つくば市」ではなく「筑波市」だったので当時のつくばは「学園都市」とかそんな感じの呼び方でした。
87年の「つくば市」発足後、筑波は息を引き取ります。

・筑波のはなし
つくばのお父さんです。
おっとりした農家のあんちゃんです、バリバリの茨城弁。
土浦は友人です、大豆を作る人と大豆を買う人。
下妻は年下のご近所さんです。

・筑波とつくばと東京について。
東京さんは筑波が好きです、割と恋愛的な意味で。
でも筑波はどっちかといえば憧れ的な意味で東京が好きです。
つくばは東京のことを親戚の兄ちゃんみたいに思ってます。
東京はつくばを弟みたいに思ってます。
筑波にとってつくばは未来です、だから大きくなって欲しいと思ってます。
つくばにとっての筑波は・・・・・・・今の私には不明です。













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はつなつのかぜとなりたや

人間は正反対の人物に惹かれやすいというが、それはたぶん正しい。
私は間違いなくあの人に一目ぼれしたのだ。
その代償として、私は彼を殺したのだ。





はつなつのかぜとなりたや


1960年代、東京に一極集中する研究所の一部移転が問題となった。
朝鮮特需をきっかけにはじまった高度経済成長の真っ只中。
候補として挙げられたのは筑波山周辺と富士山周辺。
そして結果的に選ばれたのは筑波だった。

***

研究都市候補地という事を言い訳に陸の孤島だった筑波に入り浸っていたのは、仕事というよりも個人的な意思だった。
正直に言えば完全な恋愛感情によるもので、仕事を短時間ですべて終わらせて時々顔を出す生活は体力的にきつくとも当時は平気だった。今思うと恋とは恐ろしい。
「・・・・・・・おらが、研究都市に」
「ええ、正式に閣議決定しました」
「すげぇなぁ」
「なに他人事みたいに言ってるんですか、最終的にあなた死ぬんですよ?」
研究都市は将来的に地域発展のあおりを受けるため、代替わりすることが最初から決まっていた。
彼の体では地域の急激な成長を受け止めきれないことは明白だった。
「でもな、おらは東京にも会えたし、街のみんなのためになるんなら代替わりも良いなって思うんだぁ」
「さっぱりしてますねぇ」
「東京と会えてよかったべ、おらの次代は東京みたいに立派にさせてぇ」
古い着物を身にまとった筑波が私にそういう。
(綺麗な笑い方をするなぁ)
彼は底抜けに明るいのだが、優しい笑い方をするのだ。
「私も会えてよかったと思いますよ」
「東京との間にややできっとは思わねかったなぁ」
「・・・・・・え」
「だって、国の手も入んなら、ややこも東京の血ぃ引くべ?」
お互いにぽかんとして笑ってしまう。





はつなつのかぜになりたや。
そう呟くと「東京はすでにそうだべ」といわれた。
私はあなたのようになりたいと、思っていることはあえて胸の奥にしまった。







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ブルーベリー畑で捕まえて

あ、と思ったときにはもう下妻の怒りの平手打ちが顔に直撃していた。 「・・・・・・・本当にあんたって人は最低ですね」 下妻を、怒らせてしまった。

ブルーベリー畑で捕まえて

下妻は温厚で、「あー、ったくしょうがないですねぇ」と受け流してしまうタイプだ。
まあ、うん、今回は自分も悪い。
女装して見てといわれればさすがに怒るのはわかる、でもそれだけでは何かが足りないのだ。
「いくらなんでも親の形見の品そんなあっさり俺に上げて良いんですか?」
「・・・・・・・親の?」
「この浴衣、筑波の形見じゃないですか。なのに巾着にして・・・・・・」
確かに巾着に使った浴衣は筑波の残したものだ。
紺は自分よりも下妻のほうが似合う、そう思って巾着に仕立て直してもらったのだ。
(親のものを大切にしろって事?)
自分で導き出した結論はその一言に尽きた。
「でも、もう筑波はいないじゃない」
「親のもの大切にしろって言いたいんですよ」
そう言って怒る下妻にふと思い出したのだ。
かつて、筑波がくれた一本の木のことを。
「ねぇ、ブルーベリー摘みにいこう。」
「・・・・・・突然なんですか」

***

自分にとって筑波は血の繋がった父だ。
おっとりとした田舎育ちで、茨城弁の抜けない垢抜けない存在だった。
同じ時期を過ごしたのはほんの数年に過ぎないけれど、筑波はつくばとなる自分に一本の木をくれた。
「それがこのブルーベリー」
「ああ・・・・・特産品ですしねぇ」
「まだ県内で栽培が始まってもいない頃だけどね」
今でこそ茨城は全国2位のブルーベリー産地であるけれど、この木を貰ったのは市制開始の40年近く前のことだ。
まだブルーベリーも珍しい時代、この木を自分へと渡したのだ。
「・・・・・・で?」
「筑波がね『おめぇは新しい時代の子供だから、でっけくなれ。おらの持ちもんが古臭けりゃ、好きなようにしろ』って言ってたんだよね。」
「・・・・・・筑波自身の意思だったわけですか」
「そういう部分もあるよ、それにあの浴衣は下妻が着た方が似合うと思ったし。」
かつて言われた言葉を告げると、肩の力が抜けたように大きくため息をこぼした。
さっき渡した巾着を取り出して下妻が言う。
「これ、土浦さんが筑波に渡したものなんですよ。あの二人はすごく仲がよくて、土浦の浴衣を筑波に上げたりしてたんで筑波は土浦さんから何か貰うたびにニコニコ顔でうちに来てたんですよ。『上方の新作だ』って」
「へえ」
筑波と土浦が親しかったのは知っているが、下妻と親しかったのは初耳だ。
(羨ましい)
下妻は長く生きているから、自分なんかよりも色んなものを見てきている。
そんな事実に気づかされるたびにちょっとだけ嫉妬する。
「土浦さんに呪われるのだけはごめんですからねぇ」
「ふうん」
「・・・・・・・ブルーベリー、摘んだらどうしましょうか」
「好きにしてよ」
「ブルーベリーのムースにしますか、好きでしょう?」
「下妻の次ぐらいにね!」
嫉妬心も過去の思い出も全部なかったことにしたくて、ブルーベリー畑を全力で走り始めた。










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