忍者ブログ

コーギーとお昼寝

市町村・鉄道・企業・スポーツチーム擬人化よみものサイト、オンラインブクマはご遠慮ください。

されど道は今日も働く

*今日何月何日か分かってるのか(東関+北関)
北「とーかーんさあああああああん!」
東「うるせぇ黙れ死ね」
北「今日何の日か知ってますか」
東「8月2日ロックインジャパン初日」
北「東さん取れなかったって聞いてるんでチケットと休暇とりました!二人分!」
東「ちょっと待て」
北「はい?」
東「お前も休むのか、二日通しで」
北「はい!」
東「……ロッキン渋滞解消の仕事しろてめぇぇぇぇ!」
-
ロッキン渋滞=ロックインジャパンの季節になると良く起きる渋滞


*だいたい全部東名のせい(名神+新名神)
名「まーた東名が消えた」
新「お疲れさん」
名「何サラッと逃てんだ……探すぞ」
新「ヤダ俺伊勢湾から東に行きたくない」
名「じゃあ山陽に頭から食われちまえ」
新「探しに行きますお兄様」
-
山陽さんは残念


*首都高に休みはない(首都高+東名)
首「もう嫌だ私死ぬ」
東「生きろ」
首「だいたい東名は集中工事あるのに何で首都高は集中工事ほぼないんだよ死ぬぞ」
東「……緑は強いんだよ」
首「それを言うなら赤が3倍速いんじゃないのか」
東「それじゃザグだ」
-
謎の会話




拍手

PR

大洗は今日も元気です(ガルパン的な意味で)

大洗駅。
未だガルパンブーム冷めやらぬ駅構内は男性客が多い。
「相変わらず人が多いんだぜ……」
「大半はガルパンから入って大洗そのもののファンになった人ですけどね」
ガルパンも終わって半年ぐらいたつが、未だに大洗にやってくる人が多い。
地域のファンが多いこと自体はこの地域そのものである大洗には喜ばしいことではある、しかそろそろネタが尽きて来た気もするのだ。
「んー……張り紙も住民票ももうやっちゃったんだぜーやることないんだぜー」
「じゃあ手ぬぐいでも出しますか」
「手ぬぐい!それはいいと思うんだぜ!」








その頃・水戸駅
「……って感じで盛り上がってるんでしょうねえ、大洗は」
「こっちはロックインジャパン対策で大忙しなんだけどな、湊線みたいにノリノリで饅頭作ったりとかしてぇわ」
「気にすることではないと思うのでありますが」
「パスピエの新作着てる奴に言われたくない」
「こっちは臨時増発分増えて嬉しいですけどね」

おわり

拍手

鉱山擬人化

ざっくり考えているだけの鉱山擬人化。
基本炭鉱多め。
恥ずかしいので畳みます。




拍手

夏の二人ごはん

つくばさんちはものすごくクーラーが効いている。
理由は簡単で、自分ちの電気は太陽光電池で自家発電しているのだ。
お蔭で節電の夏と言われた去年も全く気にせず電気を使っていたし、時々暑さに耐えられなくなると僕のほうが転がり込んでいたぐらいだ。
「……やっぱり太陽光発電、つけようかな」
「下妻の家につけたらもっと涼しくなるだろうねえ」
そんな事を考えつつ塩ゆでした枝豆を笠間焼の小皿に盛りつける。
刻んだ茗荷は豆腐に乗せてシンプルに冷ややっこ。
「あ、男/前豆腐」
「もともと古河の会社ですからねえ」
鮎もシンプルに焼いて美味しくいただくことにした。
きゅうりは刻んでにんにく醤油で軽くあえることにした。
「並べ終わってる」
「ふふふー、やればできる子ですから」
やけに自慢げにこちらを見てくるので、軽くよしよしと撫でてやることにした。
鮎もそろそろ焼けたし、夕ご飯にしよう。

***

「そう言えばにんにくって夏が旬なんだねえ」
「ええ」
夏が旬の食材を基本に組み立てた夕飯はさっぱりししている。
ポリポリと心地よい歯ごたえのきゅうりは瑞々しい。
「きゅうりも枝豆も美味しいし、夏ですねえ」
「だねえ、花火デートも楽しみだし」
「……そんな話しましたっけ?」
「ばれたか」






補足:男前豆腐の製造元は2つあり、そのうち三/和豆/水庵は古河の会社です。
そこらへんの経緯は若干複雑なのでwiki参照で。

拍手

たぶん正しい夏の過ごし方

夏。
この日の結城の家は大忙しでした。
「……熱中症で筑西が倒れるとか洒落になりませんよ」
「ソウデスネ」
「だいたい子供が倒れるまで遊ぶとか馬鹿ですか?笠間もなんでうちに連れてくるんだか」
「いや、なんか反射的に」
「反射で人を巻き込まないでください、はいかき氷」
かき氷を手渡してから軽く筑西の口に含ませる。
身体全体橋やしているとはいえど、梅雨明けの途端に連日猛暑という状況だ。
熱のこもりやすい子どもは体の中も冷やしておいたほうが良い。
「……しもだて」
「ちくせい起きた!?」
キャッキャと筑西の復活を喜び合う子どもたちを横目にかき氷を一口。
無色透明のシロップのかかったシンプルなかき氷の自然が甘さが美味しい。
「結城、」
「はい?」
「いい加減かき氷すい以外のも作ったほうが良いんじゃねーの?」
「下館、かき氷はすいが一番じゃないですか。余計な味や香料なんていりません。ねえ?」
「別に俺はどっちでもいいがな」
「100歩譲って抹茶の粉末だとか檸檬水を凍らせたかき氷は認めますけど手間を考えたら作りたくないです」
「なんでだよ!」
そんな、ちょっと蒸し暑い7月の午後のこと。





拍手

バーコード

カウンター

忍者アナライズ