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コーギーとお昼寝

市町村・鉄道・企業・スポーツチーム擬人化よみものサイト、オンラインブクマはご遠慮ください。

我ら、県西11同盟!

笠「と言う訳でこの場に集まってくれてありがとうな」
桜「しーくん気にしないよ!」
筑「ほっぺに米粒ついてるよ」
桜「え?」
古「わざわざЯまで呼び出した理由って?」
五「そもそも古河の野郎までいる理由が分からない」
境(……帰りたい)
下「五霞さんも境さんも落ち着いて」
坂「全力で帰りたいっス」
結「貴方が呼び出した理由がいまいち掴めないんですけどねえ」
笠「この間さ、原発事故関連で俺のほうもゴタゴタに巻き込まれたろ?それで近隣と連携をとろうと思ってて、その提案」




坂・五・古「「「近隣じゃねよ」」」

結「と言うかこのメンバーだと県西の集まりですよね、どう見ても貴方県央じゃなくなりますよね」
笠「……それを言うか」







県西11都市の入っている防災協定に何故かいいだしっぺの笠間の近隣と言うには離れすぎている人がいる件について。

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南下総からの電話

「ほれ」
「また随分と良い早生栗ですねぇ」
笠間から預かった大量の栗を受け取る。
ビニール袋いっぱいに詰め込まれたそれは秋の気配を感じさせる。
「栗ご飯に甘露煮、栗かのこもいいですし羊羹に入れて栗羊羹・・・・やはり栗は良いですよねぇ」
「ちょっとはおすそ分け寄越せよ」
「いい加減下館は自分で作ることを覚えたらいいでしょう?」
「めんどくさい」
本当に自分はどこで教育を間違えたんだろう、つくづくそう思う。
ふいに電話が自己主張をはじめて、栗を床に置いて電話へと向かう。
発信者の名前は『野田』となっている。
「はいもしもし」
『もしもし』
「野田が私に電話なんてどういう風の吹き回しですか?五霞や古河にかけるのなら分かりますが」
『古河と五霞には話したんだけど、10月の連休に下総国で飲み会しないかって』
「下総で集まるとなると相当大きな会場内と厳しいと思いますけど・・・・・」
『清水公園丸ごと借りた』
「・・・・・・・キッコーマンが泣きますよ」
そんなわけで飲み会です。





つづかないよ。





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